回復整体・リセット療法

椎間板ヘルニア

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椎間板ヘルニアでお困りの方へ

ヘルニアの意味をご存知でしょうか?ドイツ語で「飛び出す」という意味です。
椎間板ヘルニアの正しい知識をもって、対処法を見つけ出していきましょう。

【椎間板とは?】
人間の背骨は小さな骨が縦につながって身体を支えています。頚部で7個、胸部で12個、腰で5個計24個の骨あります。骨と骨の間には衝撃を和らげるためのクッション材が挟み込まれています。そのゼリー状のクッション材を椎間板と呼んでいます。

椎間板ヘルニアは、負担のかかるような姿勢や動作で椎間板(クッション材)が疲労したり、傷ついたりして中の髄核(クッションの芯)が飛び出してしまった状態をいいます。首での症状は頚椎椎間板ヘルニア、腰の場合は腰椎椎間板ヘルニアといいます。突出した部分が後ろにある神経を圧迫して痛みが発生します。
平成23年11月放送の「NHKためしてがってん」では、腰痛を感じたことのない人をレントゲンで検査したところ、7割弱の人にヘルニアがあったそうです。予備軍はたくさんいるのですね。

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【腰椎椎間板ヘルニアのよくある症状】
・腰の痛み
・身体のバランスが悪く自然と傾く
・お尻〜太もも後ろ側からふくらはぎにしびれや痛みがでる
・長く立っていたり、イスに腰をかけていたりするのがつらく、横になっていると割りと楽になる

一般的な腰椎椎間板ヘルニアの治療

まずは、痛みを緩和するため、消炎鎮痛剤(飲み薬や坐薬)が処方されます。また、痛みが酷い時にはブロック療法(痛み止めの注射)が行われます。その他機械による牽引療法、低周波の電気治療などがあります。
それでも改善しない場合は、手術により飛び出した椎間板ヘルニアを取り出したり、椎間板内を減圧してヘルニアを引っ込めたりします。

回復整体の施術は?

腰椎椎間板ヘルニアを根本的に解決するには、身体の歪みを整えて椎間板全体に圧力が分散されるようにすることが大事です。つまり、身体の歪みやねじれをとり生活習慣の改善をすることが根本療法と考えます。そうすることが腰椎椎間板ヘルニアの再発防止にもなります。

当院の施術は気持ち良くゆらゆらされながらの優しい手法です。
まず、全身の筋緊張を弛めて身体を自然な状態に近づけます。同時に、身体の歪みやねじれをとって全身のバランスを整えていきます。そして、圧迫されている椎間板に対してストレッチをかけて、椎間板と椎間板の間をひろげていきます。つまり、身体全体のバランス改善と異常のある椎間板へのアプローチを行い、身体を元の状態にもどしていきます。

【生活での注意点】
・睡眠は7時間以上とりましょう!その日のうち(12時前)に横になりましょう!
特に椎間板ヘルニアがある方は、少しでも横になる時間を増やして、椎間板に重力がかかる時間を減らしてあげましょう!椎間板を修復・再生するための血液が流れやすくなります。

・押したり、揉んだり、叩いたりしないようにしましょう!痛いと感じると身体は緊張してしまいます。

・ぬるめのお風呂に20分はつかり、身体の疲労をとりましょう!体液の循環を促すので、回復が早まります。朝の目覚めが違います。

ご自宅で簡単にできる、回復ストレッチ(早く良くなる体操)をお教えします。痛みのない範囲で行いましょう。施術後のいい状態を維持できるようになります。

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